北区議会 2017-02-01 02月22日-01号
北区産業活性化ビジョン行動計画・第三期(平成二十七年から二十九年)には、新たな価値の創造へと行動目標が示されています。この新たな価値をどこで誰と創造するかは、大切な視点だと思われます。 少子高齢社会・人口減少社会にどう取り組むか。製造業も商業もともに同じ感覚でのコーディネートでは、豊かな創造にはつながらず、決して基礎自治体の産業振興策として有益でないと感じます。
北区産業活性化ビジョン行動計画・第三期(平成二十七年から二十九年)には、新たな価値の創造へと行動目標が示されています。この新たな価値をどこで誰と創造するかは、大切な視点だと思われます。 少子高齢社会・人口減少社会にどう取り組むか。製造業も商業もともに同じ感覚でのコーディネートでは、豊かな創造にはつながらず、決して基礎自治体の産業振興策として有益でないと感じます。
本年三月に策定した北区産業活性化ビジョン行動計画第二期では、(仮称)観光協会設立の検討に向けて、(仮称)観光基本計画を策定し、北区の観光ビジョンの実現に向けた方針、具体的な方策を明らかにするとしています。
次に、産業振興の分野では、現在、策定中の産業活性化ビジョン行動計画に基づき、今後各種施策を展開してまいります。 商業振興については、活性化を目指す商店街にアドバイザーを派遣するほか、名品ガイドを作成します。 ものづくり振興では、新たに新製品・新技術開発費の一部を助成するとともに、見本市出展補助を倍増します。
続きまして、事業の計画上の位置づけについてですが、現在、北区産業活性化ビジョン行動計画の検討に着手したところでありますので、その中で十分に検討してまいりたいと存じます。その結果を踏まえ、必要に応じ基本計画や中期計画との整合を図ってまいりたいと存じます。